トランススケール量子科学国際連携研究機構

SAA2025 シンポジウムを開催いたしました

シンポジウム

トランススケール量子科学国際連携研究機構(TSQS)は、東京大学物性研究所(ISSP)およびジョンズ・ホプキンス大学との共催により、2025年10月6日から10日、箱根にて「International Symposium on Spintronics with Antiferromagnets and Altermagnets(SAA2025)」を開催しました。

本シンポジウムでは、機能性反強磁性体、スピントロニクス、トポロジカル量子物質などの分野における最新の進展と新たな方向性について、世界各国から集まった第一線の科学者および若手研究者が議論を交わしました。プログラムでは、著名な専門家による基調講演および招待講演に加え、若手研究者が自身の研究成果を発表し意見交換を行うための貴重な機会となるポスターセッションおよびポスタープレビュー発表も行われました。

芦ノ湖と富士山を望む美しい環境のもとで開催されたSAA2025が、知的刺激に満ちた有意義な機会となったことを、全ての参加者の皆様のご貢献に深く感謝申し上げます。